当サイトでは、国際資格を持つモンテッソーリアンまりこが、モンテッソーリ教育についてできるだけわかりやすい言葉を使って解説しています。
おすすめ絵本は随時更新していきます。(更新のお知らせはTwitterより)
0歳〜のオススメ絵本【2冊】
低年齢でも一人で楽しめる働く車のえほん
ぶーぶー じどうしゃ
作: 山本 忠敬
出版社: 福音館書店
対象年齢:
読み聞かせするなら → 0〜3歳
子どもが自分で読む難易度 → ★☆☆
文字数:すごく少ない(文字数が少ない絵本の例)
文体:書き言葉、リズミカル
内容:
働く車が1ページずつリアルな描写で描かれていて、その車に関連する物も一緒に描かれている。(郵便車ならポストなど)
登場するもの:
自動車、バス、郵便車、パトカー、救急車、宅急便、路線バス、パッカー、子ども、ゴミ箱、ポスト、犬、猫
オススメしてくれた人:優里
文字は少ないけどじっくり楽しめる船の絵本
わたしは子どもとフェリーターミナルで船を見たときに読みました。
ふねがきた!
作: 笠野 裕一
出版社: 福音館書店
対象年齢:
読み聞かせするなら → 0〜3歳
子どもが自分で読む難易度 → ★☆☆
文字数:少ない(文字数が少ない絵本の例)
文体:話し言葉
内容:
港に船が到着して、タラップから人が降りたり、クレーンが荷物を降ろしたり…今度はいろんなものが乗り込んで港を出ます。
文は少なくシンプルなのですが、絵が豊かで、そのバランスが良いです。
一冊でじっくり楽しめます。
登場するもの:
船、フォークリフト、トラッククレーン、ショベルカー、トラクター、ミキサー車など
オススメしてくれた人:ちーさん
でも、コンテナが開くと自転車が出てきて、よろこんで帰る様子であったり…
1歳〜のオススメ絵本【4冊】
お出かけのおともにオススメ!働く車のシリーズ写真絵本
お出かけでぐずったときのためにカバンに忍ばせています。
消防車・救急車・パトカーが好きな子は持っておきたい一冊。
いろんな しょうぼうしゃ・パトカー
出版社: 交通新聞社
対象年齢:
読み聞かせするなら → 1〜6歳
子どもが自分で読む難易度 → ★★☆
文字数:普通(文字数が普通の絵本の例)
文体:・書き言葉、図鑑形式(イラスト・名前・説明文)
内容:
ストーリーはなく、いろいろな種類の消防車や救急車、パトカーの説明が書かれています。
実際の写真なのでイメージしやすいです。
登場するもの:
消防の車(ポンプ車、はしご車、化学車、救助車、スーパーポンパー、山岳救助車、消防活動二輪車、ドラグショベル、消防ヘリコプター、消防艇、救出ロボット「ロボキュー」、消防救急車)
救急車(高規格救急車、スーパーアンビュランス)
パトカー(警らバトロールカー、高速隊バトロールカー、ミニパトロールカー、覆面パトロールカー、警察航空隊ヘリコプター、白バイ)
オススメしてくれた人:モンテッソーリアンまりこ
まだ見て楽しむ感じですが、言葉がすこしずつわかるようになっても長く楽しめると思います。
あと、電車なんだけど各路線ごとに出版されているから、自分がよく使う路線のがあったらほしいな〜。
消防車が働く姿を知れる
かじだ、しゅつどう
作: 山本 忠敬
出版社: 福音館書店
対象年齢:
読み聞かせするなら → 1歳半〜6歳
子どもが自分で読む難易度 → ★★☆
文字数:普通(文字数が普通の絵本の例)
文体:書き言葉
内容:
消防車や救急車が出動し、火事場で火を消し、子どもを助け、無事戻ってきたら、ホースを乾かし、車を洗う。
シンプルな内容ですが、描写がとてもリアルで見ごたえがあります!
登場するもの:
消防車、救急車、ポンプ車、レスキュー車、スノーケル車、消防署、消防士、レスキュー隊、子ども、街の人々、犬や猫
オススメしてくれた人:あかり
超オススメのシリーズ絵本からゴミ収集車が主人公の1冊
息子はこの本を読んでから、毎回ゴミ収集車に、「お仕事がんばってねー!」と声をかけています!
おはよう!しゅうしゅうしゃ
作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる
出版社: 偕成社
対象年齢:
読み聞かせするなら → 1歳半〜6歳
子どもが自分で読む難易度 → ★★☆
文字数:普通(文字数が普通の絵本の例)
文体:ていねいな話し言葉
内容:
ゴミ収集車が一日かけてゴミを集めるお話
絵はリアルで美しく、街並みが細かく再現されています。
登場するもの:
ゴミ収集車、ゴミを集めるおじさん、道路を走る様々な車(幼稚園バス、トラック、パトカー、宅配便車、自転車など)、焼却場、街の人々、犬、猫、カラス
オススメしてくれた人:あかり
大人も知らない?!重機のオンパレード
みんなで!どうろこうじ
作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる
出版社: 偕成社
対象年齢:
読み聞かせするなら → 1歳半〜6歳
子どもが自分で読む難易度 → ★★☆
文字数:普通(文字数が普通の絵本の例)
文体:ていねいな話し言葉
内容:
たくさんの車(重機)で道路を直すお話
道路の工事の始まりから終わりまで、たくさんの工程の中で、たくさんの車が活躍します!
登場するもの:
道路を直すための車(ロードカッター、パワーショベル、トラック、ダンプカー、モーターグレーダー、マカダムローラー、タイヤローラー、アスファルトフィニッシャー、シャベルや小型の機械、ラインマーカー)
道路を走るその他の車(救急車、道路パトロールカー、ミキサー車、バス、ゴミ収集車、タンクローリーなど)
道路を直すおじさんたち、交通整理のおじさんたち、パン屋さん
オススメしてくれた人:あかり
読んでいて、『あれ?この街並みどこかで見たことあるな?この人見たことあるな?』と思うと、他の本で出てきた街並み、人物と同じなんです!
オススメ絵本を一緒に紹介しませんか?
「子育ての学校 ~おうちではじめるモンテッソーリ教育~」では、毎月オススメ絵本をまとめて当サイトでの紹介をおこなっています!
2、3歳〜のオススメ絵本【3冊】
汽車に乗ってお出かけする様子が芸術的なタッチで描かれている
エンソくん きしゃにのる
作: スズキ コージ
出版社: 福音館書店
対象年齢:
読み聞かせするなら → 2〜6歳
子どもが自分で読む難易度 → ★☆☆
文字数:普通(文字数が普通の絵本の例)
文体:書き言葉
内容:
エンソくんがおじいさんに会いに一人で汽車にのっていくお話です。
途中で乗り合わせた羊飼いやたくさんの羊と汽車の中でお弁当を食べたり眠ったりして過ごします。
登場するもの:
汽車、ひつじ、羊飼い、駅、切符、高原、おじいさん
オススメしてくれた人:モンテッソーリアンまりこ
芸術的なこの絵本だからこそ味わえる世界観があるからね!
飛行機ってどうやって飛ぶんだろう?
ちいさなひこうきのたび
作: みねお みつ
出版社: 福音館書店
対象年齢:
読み聞かせするなら、2〜6歳
子どもが自分で読む難易度:★★☆
文字数:少し多い(文字数が多い絵本の例)
文体:ていねいな話し言葉
内容:
ちいさなプロペラ機が島や街に人を運ぶおはなしで、飛行機が飛ぶための準備がわかりやすく書かれている
登場するもの:
プロペラ機、空港、パイロット、整備士、管制官、海、島、街、お客さん
オススメしてくれた人:優里
地下鉄に乗るのが楽しみになる絵本!
この絵本は、そんなつまらないと思っていた体験を、面白い体験に変えてくれます!
地下鉄のできるまで
作: 加古 里子
出版社: 福音館書店
対象年齢:
読み聞かせするなら → 2歳半〜小学校低学年
子どもが自分で読む難易度 → ★★☆
文字数:少し多い(文字数が多い絵本の例)
文体:書き言葉
内容:
建物や、地面、川の下を通る地下鉄は、どうやって作られているのか、工事の始まりから完成までを、1つ1つ細かく正確な絵と、子どもに伝わる文で説明してあります。
登場するもの:
地下鉄
重機(ダンプトラック、アースオーガー、トラッククレーン、バッグホウ、ブルドーザー、コンクリートミキサー車、コンクリートポンプ車、ロードローラー、振動ローラー、ショベルローダー、タイヤローラー、シールド掘削機、土砂運搬車、軌道モーターカー、バッテリーカーなど)
工法(開削工法、シールド工法、ケーソン工法、トレンチ工法、アンダーピニング工法、凍結工法、沈埋工法)
オススメしてくれた人:ちーさん
これを読んだあと、子どもと砂場で小さいトンネルの再現に挑戦するのも面白そうです!
まとめ
低年齢でも一人で楽しめる働く車のえほん
文字は少ないけどじっくり楽しめる船の絵本
お出かけのおともにオススメ!働く車のシリーズ写真絵本
消防車が働く姿を知れる
超オススメのシリーズ絵本からゴミ収集車が主人公の1冊
大人も知らない?!重機のオンパレード
汽車に乗ってお出かけする様子が芸術的なタッチで描かれている
飛行機ってどうやって飛ぶんだろう?
地下鉄に乗るのが楽しみになる絵本!